昨今ケース形状そのものが複雑化しているだけでなくパーツそのものが分散されており、そのパーツの分解技術や分散されたパーツへの研磨技術を余儀なくされます。こういった複雑な形状をポリッシュするには高度な技術と経験値が不可欠となりますので、我々も日々切磋琢磨しています。
APロイヤルオークのポリッシュをいたしました。
このモデルのように角が多い場合は、通常の工程よりも多い段階を踏んで確実に面を出していきます。
普段使いをしていると、自分では気が付かない間にいろんな場所に傷を付けているものです。また、一口に傷といっても深さや長さ等まちまちです。
ポリッシュ担当職人はそういった1本1本状態の違った時計を研磨してベストの状態に持っていくのです。
ROLEX デイトジャスト金無垢モデルのポリッシュをいたしました。
このような金無垢モデルはステンレスと違い柔らかいので、知らないうちに小傷を付けてしまっています。
オーバーホールをすると同時にポリッシュをして、リフレッシュさせてみてはいかがですか。
ご覧いただけますように、ポリッシュワークにより長年の使用で失われていた輝きを取り戻しました。
普段使いをしていると、自分では気が付かない間にいろんな場所に傷を付けているものです。また、一口に傷といっても深さや長さ等まちまちです。
ポリッシュ担当職人はそういった1本1本状態の違った時計を研磨してベストの状態に持っていくのです。
ポリッシュ加工をご依頼される方へ
当店ではなるべくオリジナルのプロポーションを残しながら作業をすすめていくスタイルを取っています。ですので深い傷などはあえて追い込まずに残す場合があります。ただし、ご希望がありましたらもちろん追い込んでの作業もできます。事前にご相談いただければ、お客様のご希望になるべく沿うようにいたします。